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訪問看護ではたらく|アルコールチェック義務化

画像:警視庁WEBより

令和4年4月から、安全運転管理責任者選任事業所におけるアルコールチェックの義務化が、警察庁より発表されました。そのため、令和4年4月1日より、

🔶運転者の運転前後に酒気帯び有無を目視等で確認

🔶確認内容は記録し、1年間保存

上記を実施することが必要となります。そして10月1日からは更に以下の内容に変更されます。

🔶運転者の酒気帯びの有無の確認を、アルコール検知器を用いて行う

🔶アルコール検知器を常時有効に保持する

アルコール検知器を当該事業所で準備し、検知器を活用した管理・記録を実施する必要が出てきます。

実施しなかった場合の直接的な罰則は設けられていないようです。しかし都道府県公安委員会による解任命令の対象や命令違反に対する罰則(行政罰も含む)が科せられる可能性は十分にあります。もっとも罰の重さで検討するのはもってのほか、飲酒運転は絶対に許されませんので、事業所も今後しっかり管理していかなければならないのです。

訪問看護は車で患者宅を回ります。特に深夜帯のオンコール出動等、まさかお酒飲んで待機なんてこと誰もしていないと思いますが、間違いなくお酒飲んでいませんと証明する必要が出てくるのです。

そこで楓の風の訪問看護では遅くとも3月末までに、iPadのアプリと連動する携帯型アルコール検知器を看護師全員に配布、クラウドで管理することになります。乗車まえに「ふーっ」と一息検知器にかけて、アプリがOKサインを出したら訪問へ向かいます。ちょっと面倒ですが、この法律のきっかけとなった悲しい事件が昨年発生しています。記憶に新しい方も多い事でしょう。2021年6月28日、千葉県八街市で飲酒運転のトラックが登校中の児童の列に突っ込み、尊い命が失われた事件です。このような事件を起こさないために、今回緊急的に道路交通法改正が行われたのです。

訪問看護だけでなく、車両を使う介護サービスはみな、この法律が適用されます。面倒かもしれませんが、訪問に向かう前、必ずアルコールチェックを行って参りましょう。

<安全運転管理者の業務の拡充>

https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/insyu/index-2.html